素直じゃないんですよね。
教えてもらっている人より上手くいってないのに
自分流でやるというのは、全くナンセンスですね。
このクセを変えない限り、上手くいかないと思っています。
こんばんは! 今日もコメントをいただけましたので、
精一杯お答えさせていただきたいと思います!
自分流、オレジナルで行ったろうという精神はとても素晴らしいと思うのですが、
必ずしもそれがうまくいくとは限らないことがおおいですよね笑
それでも、自分なりの王道を見つけられるのであれば、それはそれでゴトウはありだと思っています。
ゴトウは実家が料理店だったので、料理の話から引用になりますが、
岐阜にある中華料理、「開化亭」さんの元ご主人で、現在は銀座にお店を出している
古田氏。
こちらの方は、 NHKプロフェッショナルにも出た方で、
彼は、特にこれといった料理の師匠がいらっしゃらなかったようです。
でも、自分なりの道を模索し続けて、
今や銀座で予約の取れないお店を開いてらっしゃいます。
たぶん、いろんな方に、否定的なことも言われたでしょう。
それでも、自分の道を突き進んで、今の道にたどり着きました。
一方、同じプロフェッショナルでも、きちんと土台を積み重ねてから、
自分流を追求したのが、日本料理「龍吟」 のご主人山本氏。
彼の発言の中でなかなかにすごかったのが
日本料理のオリジナルを作った人が、今の世にいたら、同じことをするだろうか?
科学技術も流通も進歩した今だからこそできることが必ずあるはず。
先人からバトンを受け継ぎ、一歩でも前へ進むこと、その幅だけが、自分が生きた証になると思う。
つまり、日本料理の歴史に挑み、それを進化させること、
それが自分にとってのオリジナルと呼べるということでして。
その前にもおっしゃっていたのが、
長い歴史を誇る日本料理、今に受け継がれているのは、歴代の名だたる料理人が生み出した最高の料理法だけ。
思いつきのアイデアで、すぐに新味を付け加えられるような、簡単な世界ではない。
「進化」とは、今まで誰も見出さなかった食材のうま味を、理にかなった方法で、取り出すこと。
その食材の最高の味わい方であると確信出来て初めて、本物の「進化」と認められる
つまり、オリジナルのを出すのは、まず、しっかりとした土台がありきなんですね。
土台がないのにオリジナルを出すことは、それはオリジナルではないということです。
カメラせどりとか、そういう小さい枠の話ではなくて、もっと大きく考えていただけると助かります。
つまり、オリジナルを出すには
1.徹底して自分のやり方だけを追求してみる
2.徹底して基礎を磨いてからその先を追求してみる
となります。
大きく考えていただいたところで、
かめらせどりを勉強する場合、オリジナル出してまで極めたいことですか?
もし、そうでしたら、1を徹底してみるといいと思います笑
でも、そうでないのなら、徹底的に基礎を学んでしまえば
オリジナルいらずの猿真似で十分だと思うのはゴトウだけでしょうか。。。笑
ですので、自分に素直になる分野と教科書に素直になる分野を切り分けて考えてみてはいかがでしょうか!
わかりにくいところなどありましたら、どんどんコメントしてやっていただけると嬉しいです!
今日も乱筆乱文におつきあいいただきありがとうございます。
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